ナノプロセシング・パートナーシップ・プラットフォーム

文部科学省のナノテクノロジー総合支援プロジェクトが平成14年度から新たに発足しました。

このプロジェクトは、我が国におけるナノテクノロジーを戦略的に推進し、最先端の設備・施設の外部研究者への利用機会拡大、国内外の最新情報提供などにより、産官学の幅広いナノテクノロジー研究者のニーズに応え、総合的に研究活動を支援することが目的です。

本プロジェクトでは、情報収集・発信及び研究者の交流促進その他の支援をナノテクノロジー総合支援プロジェクトセンターが担当し、大型施設・特殊設備の活用及び技術支援には以下の4グループの施設・設備が支援を担当します。

(1) 超高圧電子顕微鏡グループ
(2) 極微細加工・造形グループ
(3) 放射光グループ
(4) 分子・物質総合合成・解析グループ

(独)産業技術総合研究所 (AIST)・ナノテクノロジー研究部門 (NRI)では、AISTナノプロセシング施設 (AIST NPF)を拠点に、文部科学省・ナノテクノロジー総合支援プロジェクトのもと,極微細加工・造形グループの幹事機関としてナノプロセシング・パートナーシップ・プログラム (NPPP)を実施しています。

本プログラムは、内外のあらゆるナノテクノロジー研究者に、極微細加工・造形支援をバリアフリーで提供することを目的としています.先端的な微細加工を身近に活用していただくことで

1) 新材料、各種プロトタイプデバイス作製とその技術トレーニング
2) ベンチャー企業等のアイデア実証
3) 技術代行、技術相談による研究開発のバックアップ
4) 微細加工のアウトソーシング先として企業のR&D;に新たなオプションの創出

をはかり,ナノテクノロジーの推進に貢献していきます。

以下の5種のサービスを提供します。詳しくは利用窓口にご相談ください。

1.装置利用
装置の操作に知識と経験を有する利用者は、マシンタイムの割り当てを受け、自らが装置を操作して試料作成や測定・解析を行うことができます。また、定期的にユーザー教育を実施します。
2.チュートリアル
上記のユーザー教育とともに、装置の操作に不慣れな初歩の研究者にも、定期的に「ナノプロセシング技術」のチュートリアルを設けます。
3.技術代行
利用者の依頼により微細加工・サンプル作製をおこないます。また、必要に応じて製作物の構造計測、機能評価をおこないます。
4.共同研究
研究要素の高い課題には、NPPPを共同研究の場としてご提供することが出来ます。
5.技術相談
NPPPの支援スタッフが技術相談に応じます。

イノベーションつくば2008

文部科学省の「先端研究施設共用イノベーション創出事業」を実施しているつくば地区の4研究機関(高エネルギー加速器研究機構産業技術総合研究所筑波大学物質・材料研究機構)が合同でワークショップを開催します。

「先端研究施設共用イノベーション創出事業」は、「ナノテクノロジー・ネットワーク」および「産業戦略利用」の2つのプログラムにより、平成19年度から新たに開始されたもので、大学、独立行政法人等の先端的な研究施設・機器の共用を通じ、産学官の研究者による戦略的・効率的な研究開発や、横断的な研究開発活動を促進することにより、産学官の知の融合によるイノベーション創出を目指しています。

上記4機関は、ナノ構造・材料を創る技術(材料創成・超微細加工技術)や、観る・測る技術(電子・量子ビームなどによる解析・評価技術)の共用を推進し、イノベーションにつながる成果の創出を目指しています。

これらの創る技術と観る・測る技術は、車の両輪のようなものであり、技術の発展や、産業利用の効果的推進のためには、両者の密接な連携が必要です。

また、イノベーション創出のためには、技術分野や組織の境界を超えた連携やニーズとシーズのマッチングが重要な役割を果たします。

そこで、4機関で実施している事業の全体像を把握するとともに、このような連携の促進やニーズとシーズのマッチングを図る場として、4機関合同のワークショップを開催することとしました。

4機関が提供する最先端技術と、その施設・機器の共用を進める事業について理解を深めていただく絶好の機会です。

また、ユーザの立場からニーズや要望を発信していただく機会でもあります。奮ってご参加ください。

キャッシング即日おすすめランキング|即日融資や審査通過のコツとは

給料日はまだ先なのに急にお金が必要になった時や、生活費が足りなくなった時に重宝するのがキャッシングサービスです。

現在、代表的なキャッシングサービスといえば、銀行や信用金庫、信販会社、消費者金融が提供しているカードローン、クレジットカードのキャッシング機能などがあります。

キャッシングサービスを検討している方の中には、どのサービスを利用すればいいのか迷っているかもしれません。

ここでは、おすすめのキャッシングサービスとそのおすすめポイントをランキング形式で紹介します。自身の状況と希望を踏まえて比較してみてください。

また、お金が必要になる状況になった際、大抵はその日のうちにお金を借りたいのではないでしょうか。このような即日融資を希望されている方のために、即日融資を実現するコツと審査に通るためのポイントも併せて解説します。

キャッシングのおすすめ人気ランキング23選

まずは様々なジャンルのキャッシングをおすすめ順に紹介します。

  実質年利 利用限度額 融資スピード WEB完結 無利息期間 対象年齢
SMBCモビット 3.0%~18.0% 800万円 最短30分 20歳~74歳
プロミス 4.5%~17.8% 500万円 最短25分 初回利用の翌日から30日間 18歳~69歳
アコム 3.0%~18.0% 800万円 最短30分 初回契約の翌日から30日間 20歳以上
アイフル 3.0%~18.0% 800万円 最短20分 初回契約の翌日から30日間 20歳~69歳
アイフルファーストプレミアム・カードローン 3.0%~9.5% 800万円※1 最短20分 初回契約の翌日から30日感 23歳~59歳
レイク 4.5%~18.0% 500万円 最短25分 初回契約の翌日から最大180日間※2 20歳~70歳
ORIX MONEY 2.9%~17.8% 800万円 最短即日 20歳~69歳
ACマスターカード 3.0%~18.0% 800万円 最短即日 20歳以上
セディナカード 15.0%~18.0% 200万円 加入日から30日以内の利用分が7日間 20歳~64歳
ファミマTカード 14.95%~17.95% 150万円 1週間程度 18歳以上
ろうきん(ろうきんマイプラン) 5.275%~8.475%※3 500万円 20歳~65歳
バンクイック(三菱UFJ銀行) 1.8%~14.6% 500万円 最短翌営業日 20歳~65歳
三井住友カード(NL) 15.0~18.0% 100万円※4 最短即日 18歳以上
セントラル 4.8%~18.0% 300万円 最短即日 初回契約の翌日から30日間 20歳以上
フタバ 14.959%~17.950% 50万円 最短即日 初回契約の翌日から30日間 20歳~73歳
LINEポケットマネー 3.0%~18.0% 300万円 最短即日 初回契約日から100日間に支払った利息をキャッシュバック 20歳~65歳
住信SBIネット銀行カードローン 1.59%~14.79% 1,200万円 1週間~10日程度 20歳~65歳
オリックス銀行カードローン 1.7%~17.8% 800万円 数日程度 20歳~69歳
三井住友銀行カードローン 1.5%~14.5% 800万円 最短翌営業日 20歳~69歳
フクホー 7.3%~18.0% 200万円 最短即日 20歳~65歳
JCB CARD LOAN FAITH 4.4%~12.5% 500万円 数日程度 20歳~58歳

※1:100万円以上の契約が必要
※2:最大60日無利息と5万円までの借入で最大180日間無利息の選択が可能
※3:一般勤労者の適用金利
※4:希望をもとに総利用枠の範囲内でキャッシング利用枠を設定

【SMBCモビット】WEB完結で電話での在籍確認はなく即日融資も可能

SMBCモビットは三井住友グループの消費者金融系カードローンです。審査スピードが速く最短で30分で審査が完了し、借入可能になるまでの時間は最短で60分程度です。

できる限り早く借入を希望する方は、WEBで申し込んだ後にコールセンターに連絡してください。優先的に審査が行われ、最短30分で結果が判明します。

最短時間の借り入れ方法は会員専用サービスの「Myモビ」の利用です。振込キャッシングの手続きをすれば最短3分で振り込まれます。

「WEB完結」で申し込むと郵送物や電話での在籍確認がありません。カードローンの利用を家族に知られたくない方、電話がかかってくる頻度が少ない職場に勤務している方には安心です。

また、利用金額によってTポイントの付与やTポイントでの返済が可能などユニークなサービスも実施しています。Tポイントを活用している方にはおすすめです。

【プロミス】業界NO1でユーザーから高く評価されているカードローンで

プロミスは業界売上NO1の大手消費者金融です。プロミスが評価されている理由は、審査スピードの速さ、金利の低さや、独自の無利息サービスなどが挙げられます。

プロミスでは24時間365日申し込みを受け付けており、最短15秒で事前審査結果が確認できます。その後本審査は最短30分で完了し、契約を交わせば最短10秒で振込キャッシングが可能になります。さらに、アプリローンを利用すれば提携しているコンビニATMで24時間365日利用できます。

大手消費者金融の中ではもっとも金利が低いのも特徴です。一般的に大手消費者金融の上限金利は18.0%と設定されていますが、プロミスの上限金利は17.8%です。金利が低ければ当然支払う利息も少なくなるため他社より支払総額を抑えられます。

独自の無利息サービスもおすすめポイントです。一部の消費者金融は初回契約者に対して「30日間無利息サービス」を提供しています。初回利用の翌日から適用されるので、契約しても借入を行わない限り無利息期間は開始されません。

【アコム】スマホからの申し込むと最短30分で融資可能

アコムは「はじめてのアコム」でお馴染みの消費者金融です。三菱UFJフィナンシャルグループの企業で、プロミスに次ぐ業界2位につける業界大手です。

アコムは長期に渡り培ってきた与信・審査のノウハウを持っています。そのため、スピーディーに審査が完了し、問題がなければ即日融資は確実に受けられます。

よりスピーディーにお金を借りたい人はスマホからの申し込みをおすすめします。楽天銀行の口座を所有していれば、契約完了後1分で振り込まれます。

アコムの強みのひとつに自動契約機「むじんくん」があります。「むじんくん」では全国約900箇所に展開し、契約、借り入れ、返済がスムーズに行えます。

提携ATMを利用すると手数料が必要な場合でも、むじんくんを利用するとその心配はありません。

【アイフル】最短20分で借入可能

大手消費者金融の多くは大手銀行グループの傘下に入っていますが、唯一の独立系の大手消費者金融がアイフルです。親会社の意向に左右されることなく独自のサービスを展開しています。

スマホアプリは申し込みや借入、返済などキャッシングに関する様々な手続きが行えます。さらに借入状況の確認や返済シミュレーションといったコンテンツも備わっており、スマホさえあればいつでもどこでもキャッシングサービスを利用できます。

アイフルの審査スピードは大手消費者金融の中でもトップクラス最短20分で借入可能です。

アイフルでは、原則電話による在籍確認は行わず(ただし必要に応じて行う場合もあり)郵送物もありません。カードローンの利用を家族や職場に知らせたくない方にとってありがたいでしょう。

【アイフルファーストプレミアム・カードローン】低金利でまとまった金額の借入が可能

アイフルは初めてアイフルを利用する方向けのキャッシングサービス、「ファーストプレミアム・カードローン」も提供しています。

ファーストプレミアム・カードローンの利用対象者は下記のように限定されています。

・アイフルを初めて利用
・満23歳~59歳まで
・利用限度額が100万円から

しかし、金利が「3.0%~9.5%」とカードローンの中では非常に低金利です。アイフルでの利用実績がなく、まとまった金額を低金利で借入したい方にはおすすめです。

「利用限度額が100万円以上」となると必ず100万円以上借りなければいけない、と思われるかもしれません。しかし、このサービスはあくまでも「カードローンの利用限度額が100万円から」です。100万円以内の金額であれば自由に借入可能で、100万円を必ず借りなければいけないわけではありません。

利用金額は100万円からと高額ではあるもののアイフルの強みである審査スピードは通常のカードローンと変わらず最短20分で借入が可能です。また、WEBで24時間申し込み受付可能、郵送物はないなど利便性も通常のアイフルのサービスと同様です。

【レイク】初回契約者に対する無利息期間が最大180日間!

SBI新生銀行フィナンシャルグループの大手消費者金融、レイクの大きな特徴は「選べる無利息期間」です。

初回契約者に対する無利息サービスを提供しているカードローンの無利息期間は大抵30日間です。しかしレイクは「60日間」「借入金のうち5万円までは180日間」が選択できます。

他社サービスの倍の期間、もしくは5万円とはいえ180日間が無利息になるのは類を見ない期間の長さです。カードローンを利用しても短期間で返済できそうであれば非常におすすめです。

レイクは審査スピードも強みで、最短15秒で審査結果が判明し最短25分で借入ができます。なお、即日融資を受けるためには9:00~21:00の間(日曜日は18:00まで)に申し込まなくてはいけません。

【ORIX MONEY】オリックスグループのサービスをお得に利用できる

オリックス・クレジットが提供しているORIX MONEYはカードレスのカードローンです。申し込みから契約、借入がすべてスマートフォンのアプリで完了します。郵便物がないため家族に利用が知られる心配はありません。

審査時間は最短で60分、振込キャッシングは最短10秒で完了するなどスピードの速さは大きな魅力です。また、利用限度額の契約枠が選択可能で最大利用額が800万円と高額なため余裕を持って利用できます。

ORIX MONEYの利用者は、オリックスグループの一部のサービスで優待が受けられます。例えば、オリックスレンタカーやオリックスカーシェア、個人向けカーリースなどです。

これらのサービスはアプリを提示するだけでお得な価格で利用できます。

【ACマスターカード】アコムの「むじんくん」で即日発行可能なクレカ

ACマスターカードはアコムが発行しているクレジットカードです。キャッシング機能に重きをおいたカードで、支払いはリボ払いのみの設定です。

他社のキャッシング機能と比較すると利用限度額は800万円と高額ではあるものの低金利は魅力です。

このカードはキャッシング機能に強みを持つもののクレジットカードのため当然ショッピングもできます。国際ブランドはMastercardなので、世界のほとんどの国で利用できます。

しかもACマスターカードはキャッシングができるクレジットカードの中で最速の発行スピードを誇ります。自動契約機むじんくんやアコムの店頭でも最短即日で発行、利用ができるからです。

海外旅行に行くのにクレジットカードが欲しい方は出発当日にカードを手に入れることも可能です。

【セディナカードローン】初回契約者はキャッシング7日間無利息

セディナカードはクレジットカードですがカードローンのサービスも行っています。利用限度額は200万円(新規は50万円まで)で、定期的な収入があればパートやアルバイトの方でも申し込みが可能です。

最短即日で審査が完了し、審査がOKであれば即日カードを発送とスピーディーな対応ができるカードです。

また、セディナカードローンはクレジットカード系キャッシングサービスでは珍しい「ゼロプラン」という無利息サービスを提供しています。カード加入日から30日以内の利用分の利息が7日間無料になります。

【ファミマTカード】ファミマのユーザーにはお得に利用できる

ファミリーマート、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、ポケットカードが提携しているクレジットカードがファミマTカードです。

ショッピング機能に加えファミリーマートの会員特典、ファミペイも利用できるのでファミリーマートのユーザー向きのカードです。Tポイントのカードなども付随しているためTポイントを活用している方にもおすすめです。

ファミマTカードにはキャッシング機能も備わっています。提携ATMの利用だけではなくテレフォンキャッシングや振込キャッシングも利用できます。

キャッシングの利用には審査を受けなければいけません。なお、キャッシングは初回利用から30日間は無利息です。

【ろうきん】低金利で多様なローンあり

ろうきんは労働組合や生協の方々のために設立された福祉金融機関です。現在、全国に13の労働金庫がネットワークを形成しています。

ろうきんはカードローンを含む多種多様なローンを取り扱っており、しかも提供しているローンは他の金融機関より低金利です。これはろうきんが営利目的の組織ではないからです。

ろうきんを利用できるのは労働組合や生協の組合員に限られている、と認識されている方は多いでしょう。しかし、ろうきんは営業エリア内に居住もしくは勤務している方であれば利用できます。興味のある方は最寄りのろうきんに問い合わせていいかもしれません。

ろうきんのカードローンは低金利で利用できますが、審査時間が長く、融資まで数回は店舗へ足を運ぶ必要があります。すぐにお金を借りたい方、多忙で店舗に行く時間が取れない方には向いていません。

【三菱UFJ銀行「バンクイック」】1,000 円からの少額返済に対応する銀行カードローン

三菱UFJ銀行が提供するカードローン「バンクイック」は、メガバンクの高い信頼感、安心感を持つ人気のあるカードローンです。

銀行のローンは申し込みや契約に手間がかかるのでは……と思われがちです。しかしバンクイックの申し込みはWEBもしくは電話から24時間いつでも可能で審査結果は最短即日に判明します。

ローンカードは三菱UFJ銀行のATMコーナーに併設しているテレビ窓口で受け取りができます。テレビ窓口は平日20時まで、土日祝日も稼働しています。

バンクイックは三菱UFJ銀行の口座がなくても申し込み可能です。しかし、三菱UFJ銀行の口座を所有している方にはカードなしの振込キャッシングに対応しているためより便利です。

【三井住友カード(NL)】審査を通過すればカード到着前でも即日利用可能

三井住友カード(NL)は、信頼性の高い銀行系カードでありながら年会費無料のクレジットカードです。「NL」は「ナンバーレス」の略で、カードに会員番号が刻印されていないためカード情報が読み取られる心配がありません。セキュリティ性の高いクレジットカードです。

一般的にクレジットカードは手元にないと利用できません。カードが到着するのは郵送なので申し込んでから利用できるまで数日間必要です。

しかし、三井住友カード(NL)はWEBで申し込めば最短5分で審査が完了し、スマホの専用アプリに会員番号が発行されます。会員番号が発行されればネットショッピングなどで利用ができます。

ちなみに、キャッシングの審査も最短即日で完了しますし、振込キャッシングにも対応可能です。

【セントラル】大手消費者金融なみの利便性を持つカードローン

セントラルは創業して50年の歴史と実績を持つ中堅消費者金融です。全国に19店舗展開しています。

中小消費者金融の融資は振込キャッシングや店舗で行うのが一般的ですが、セントラルはローンカードを発行しています。カードは自社ATM(2023年4月時点で13か所)と全国のセブン銀行の利用が可能です。

しかも、即日融資や初回契約者30日間無利息サービスなど大手消費者金融並みのサービスを提供しています。

即日融資は、平日の14時までにWEBで申し込み、審査通過後に必要書類の提出が完了すれば可能です。審査時間は最短30分と大手消費者金融と同等のスピードです。

急いでいる方は、WEBで申し込んだ後にナビダイヤルに電話をすると優先的に審査が行われます。

【フタバ】30日間無利息サービスを提供する少額融資専門キャッシング

フタバは1963年に設立された歴史のある消費者金融です。無店舗で営業しており、現在インターネットと電話でしか融資の申込みを受け付けておらずWEBで契約が完了します。

フタバは中堅消費者金融では数少ない初回契約者に対する30日間の無利息サービスを提供しています。また、10万円から50万円までの融資額に対する金利が17.95%と他社より低く設定しています。少しでも返済の負担を減らしたい方には注目のポイントでしょう。

フタバのホームページには、利用条件に「消費者金融にて他社の借り入れが4社以内の方が対象」と記載されています。利用対象者の間口が広く審査に柔軟な消費者金融と言えます。

【LINEポケットマネー】100日間の支払利息をキャッシュバック

メッセージアプリLINEが2019年からサービスを開始したのが「LINEポケットマネー」です。

利用に独自のアプリを入手する必要がなく申し込みから手続きまでは全てLINE上で完結します。審査は独自のスコアリングシステムで行われ、審査の可否と利用限度額が決定します。

初回利用者に対して100日間支払った利息がキャッシュバックされる、返済金額は100円からなどとお得なサービスを提供しているのも特徴です。

借入は指定の銀行口座への振り込み、もしくはLINE Payへのチャージです。メンテナンス時間を除く24時間対応可能です。ちなみに銀行振込の場合、最小借入額は50,000円です。

【住信SBIネット銀行カードローン】利用限度額カードローン最高額の1,200万円

住信SBIネット銀行のカードローンの利用限度額は1,200万円とカードローンの利用限度額の中では最も高額です。審査次第ではあるものの余裕を持って利用できるカードローンです。

このカードローンは1.59%~14.7%と低金利で利用できます。また、「SBI証券口座所有」「同社の住宅ローン利用」「指定カードの保有」を満たせばさらに金利の優遇を受けられます。

ネット銀行の利点を活かし申し込みから契約、借入までスマホで完了します。そのため郵便物はなく家族にカードローンの利用が知られる心配はありません。

借入は振込の他にセブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行、イーネットのATMで可能です。主要な商業施設やコンビニで利用できるのでどんな時でも安心です。

【オリックス銀行カードローン】 ガン保障特約付きプランが申し込める

オリックス銀行のカードローンは、オリックス銀行の口座がなくても申し込み可能で、契約まで全てWEBで完了します。

利便性が高いカードローンで、提携しているATMが全国に100,000台以上あり利用時のATM手数料は必要ありません。借入は1,000円から、返済は3,000円からといずれも少額です。

オリックス銀行カードローンにはガン保障特約付きプラン「Bright」を選択できます。もし、ガンまたは死亡したときや、高度障害と認定されれば保証金が未返済債務に充当されます。

なお、このプランを選択しても金利の上乗せや保険料の負担はありません。

【三井住友銀行カードカードローン 】口座があればキャッシュカードで利用可能

三井住友銀行カードローンの審査は銀行カードローンの中では最速レベルです。たとえ三井住友銀行の口座を所有していなくても最短で翌営業日に審査結果がわかります。

三井住友銀行の口座をお持ちの方はWEBで契約が完了し、手持ちのキャッシュカードで借入可能です。

三井住友銀行の口座を持っていない方は、ローンカードを三井住友銀行内に設置しているローン契約機で受け取れます。三井住友グループの消費者金融であるプロミスの契約機でもカードが発行可能です。

契約機を利用すれば郵送でローンカードが到着するまでの時間を省略できます。

【フクホー】審査の柔軟さが評判の老舗消費者金融

フクホーは大阪に拠点を持つ1967年創業の消費者金融です。大阪にしか拠点はないものの全国から申込みができ、全国のセブンイレブンから契約書類の取り出しが可能で振込キャッシングに対応しています。

フクホーは審査に柔軟、と広く知られています。口コミサイトでは、債務整理後の借り入れの申し込みや他社の審査が落ちたのに審査が通った、との声が多く見られました。

すでに他社を利用し信用情報に不安な方でも、フクホーであれば利用できる可能性があるかもしれません。

【JCB CARD LOAN FAITH】金利12.5%は銀行カードローンよりも低金利

FAITHはJCBが提供する低金利なカードローンです。「キャッシングリボ払い」と「キャッシング1回払い」から選ぶことができます。

適用される金利は「キャッシングリボ払い」が年利4.40%~12.5%、「キャッシング1回払い」は最大5万円までしかキャッシングできませんが、年利5.00%となっています。

低金利で利用限度額が500万円とそれなりに高額であるため、借り換えにもおすすめです。融資スピードの速さや提携ATMが多く全国で利用できるのも魅力的です。

ただし、利用条件が他のカードローンより厳しいのでご注意ください。学生やパート、アルバイトしか収入がない方は利用できません。さらに60歳以上の方も対象外です。

【地方銀行・信用金庫のカードローン】取引実績があれば優遇される可能性あり

カードローンはほとんどの地方銀行や信用金庫が提供しています。金利や利用限度額などの利便性が大手銀行と同等のサービスを提供している地方銀行や信用金庫もあります。

これらの金融機関とすでに取引を行っていればカードローンの審査や金利など優遇される可能性があるので検討してもよいでしょう。取引とは、「定期預金がある」「給与振込の口座がある」「口座引き落としで利用している」などです。

審査や金利を優遇されるのには理由があります。既に取引実績がある顧客からカードローンの申し込みがあればその金融機関にとって安心して融資ができるからです。また、顧客に対するサービスにもなります。

ただし、一定期間トラブルなく取引を行っているのが必須条件です。

【ゆうちょ銀行】利用者はキャッシングサービスを利用できる

ゆうちょ銀行ではカードローンのサービスを行っていません。もし利用者がお金を借りるのであれば「貯金担保貸付」を利用することになります。

貯金担保貸付は定期預金や定額預金を担保にお金を借りる方法です。特別な手続きは必要なく、ATMでお金を下ろすのと同様の感覚でお金を借りられます。

利用限度額は定期預金額の90%、貸付期間は2年間(2年までに満期が来ればその時期)です。金利は利息に0.255から0.5%を加えた利率で非常にお得です。

自動貸付の手続きをしておくと、普通預金口座に残高がない時に引き落としがあっても自動的に融資が行われ引き落とされるので安心です。

状況別キャッシングの活用法

キャッシングには複数の業界から数多くの企業がサービスを提供し、それぞれ特徴や強みがあります。

また、お金に困っている状況も人それぞれであり、状況によって最適なサービスは異なります。

お金に困った時にどのようなキャッシングを利用すればよいのかを解説します。

短期で返済できるなら無利息期間があるカードローン

「お金が必要だけど今はない。2週間後には給料が入るのに……」急な出費が出る時に陥りがちな状況です。

このような状況であれば無利息サービスを提供しているカードローンをおすすめします。多くの大手消費者金融や一部の中小消費者金融は初回契約者に対する無利息サービスを提供しています。

いくら消費者金融の金利より銀行カードローンのほうが低いとはいえ、銀行カードローンは利用が短期でも利息が発生します。無利息期間内に返済すれば支払うのは元金のみで済みます。

無利息サービスの期間は提供するカードローンによって異なります。また、無利息サービスが発生するのが「初回契約の翌日から」「初回の利用日から」など条件も異なります。利用時には各社の条件をしっかりと確認しましょう。

無利息サービスを提供している主な消費者金融

  無利息サービスの概要
プロミス メールアドレス登録、WEB明細が条件で初回利用の翌日から30日間
アコム 初回契約日の翌日から30日間
アイフル 初回契約日の翌日から30日間
レイク WEBからの申し込みで初回契約日の翌日から60日間もしくは借入のうち5万円は180日間
セントラル 初回契約日の翌日から30日間
フタバ 初回契約日の翌日から30日間

日々の生活費を工面するのであればクレジットカードの活用

食費や公共料金など日々の生活費が厳しく、一時的に少額のお金が必要な状況であればクレジットカードを活用しましょう。今や大抵の支払いはクレジットカードで行えます。

クレジットカードの利点は支払回数の選択が可能、ポイントが付与される、キャッシング機能があるなどです。クレジットカードにキャッシング機能が設定されていればカードローンに申し込まなくて済みます。

便利なクレジットカードのキャッシング機能ですが注意点もあります。金利が消費者金融並みに高い点、使いすぎてしまう点です。

銀行でお金を下ろす感覚で利用できるキャッシング機能は、「借金をしている」感覚が麻痺してしまう可能性があります。キャッシングで手にするお金は自分のお金ではない、と強く意識しなければいけません。

低金利なら銀行カードローン

利息を抑えたい方は低金利な銀行カードローンをおすすめします。

銀行のカードローンと消費者金融の違いは「金利が低い」の他に「利用限度額が高額」が挙げられます。

銀行は複数の事業を行っている一方で消費者金融の事業は個人と一部中小企業向けの融資のみです。銀行の個人向けの融資は数多くある事業の一つですので、多少金利が低くてもビジネスとして成立するのです。

また、資金力があるため高額の融資をしても余裕があります。

その反面、審査スピードは大手消費者金融には敵いません。銀行カードローンで即日融資を受けるのは不可能で、最短でも審査が完了するのは翌営業日以降です。大手消費者金融のように申し込んだその日に借入はできません。

銀行カードローンの審査に時間がかかる理由は2点あります。まず、銀行カードローンは申し込みがあると警察庁のデータベースに利用者を照会するので物理的に時間が必要になります。

この目的は、利用者が反社会勢力に属しているかどうかをチェックするためです。結果が出るのに丸一日以上の時間を必要とします。

もう一点の理由は審査プロセスが消費者金融より多いためです。銀行カードローンはまず保証会社が、その後銀行が審査を行います。自社の審査のみで結果を判断する消費者金融とは異なります。

主な銀行カードローンの金利と利用限度額

  金利(実質年率) 利用限度額
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 1.8%~14.6% 500万円
SBIネット銀行カードローン 1.59%~14.79% 1,200万円
オリックス銀行カードローン 1.7%~17.8% 800万円
三井住友銀行カードローン 1.5%~14.5% 800万円
イオン銀行カードローン 3.8%~13.8% 800万円
楽天銀行カードローン 1.9%~14.5% 800万円
PayPay銀行カードローン 1.59%~18.0% 1,000万円
横浜銀行カードローン 1.5%~14.6% 1,000万円

目的があれば銀行や信用金庫の目的別ローン

キャッシングの目的が生活費や遊興費ではなく、具体的な用途があれば目的別のフリーローンやカードローンをおすすめします。例えば、車の購入や住宅の購入、教育費用、リフォームの費用などです。

理由は金利です。これらの目的であれば専用のローンが用途を問わないカードローンより低い金利で提供されています。

同じ期間で返済するのであれば支払う利息は間違いなく抑えられます。

キャッシングを利用する際の注意点

困った時には重宝するキャッシングですが、利用時には、忘れてはいけない、または抑えなければいけないポイントがあります。

そんなキャッシング利用時の注意点を紹介します。

審査なしのキャッシングは存在しない

正規の金融業者が提供するキャッシングでは必ず審査を行います。そのため審査を行わないキャッシングは絶対にありません。

キャッシングで利用者を審査するには明確な理由があります。

  • 正規の金融業者は与信審査が義務付けられている
  • 貸し倒れのリスクを回避するため返済能力の有無を確認する
  • 融資額次第では利用者の借入額が年収の3分の1を超え違法になる(総量規制)

誰にでも融資を行うようにアピールしている金融業者は違法金融業者です。貸金業法では貸金業者の広告表現にも厳しく制限をしています。

違法金融業者からお金を借り返済ができなくなると様々なトラブルに巻き込まれます。決してアプローチしないでください。

申し込む前に返済計画を立てる

キャッシングは収支のバランスと支払う利息をきちんと把握し、計画的に利用しましょう。

後先考えずキャッシングを利用すると、ついつい借りすぎてしまい負担が大きくなります。クレジットカードを使いすぎてしまう方も同様です。

キャッシングは気軽にお金を借りられるものの必ず利息が発生します。長期間お金を借りると支払う利息が高額となり返済の大きな負担になります。しかも借入額が高額になると毎月返済しても元金がなかなか減りません。

例えば、金利18%のキャッシングで10万円を借りると1ヶ月(30日)後の利息は1,479円です。この利息自体は高くないと感じるかもしれません。しかし、借入が100万円になると1ヶ月に支払う利息は14,749円となります。利息だけで毎月15,000円弱を支払うのはかなりの負担になるはずです。

毎月の返済が苦しくなると返済のために新たな借入を行う方もいます。こうなると立派な多重債務者で、そう簡単に借金生活から抜け出せません。

無職の人がキャッシングを利用するのは非常に難しい

無職の人、安定した収入がない人はキャッシングの審査は非常に厳しくなります。利用条件に「安定した収入がある方」と定めているキャッシングが多いからです。

ちなみに、安定した収入がある方とは「毎月定期的に収入がある方」です。定期的な収入が審査で重要なのは、キャッシングを利用すると毎月返済しなければいけないからです。

主婦の方がカードローンを利用するには

主婦がカードローンを利用したい場合、アルバイトやパートなど定期的な収入があればカードローンが利用可能です。

しかし、定期的な収入がない専業主婦にはごく一部のカードローンを除き融資を行っていません。

ただし、「配偶者貸付」に対応している銀行カードローンや消費者金融であれば職に就いていない専業主婦でも利用できます

一例を挙げると銀行カードローンであれば楽天銀行、イオン銀行、PayPay銀行、消費者金融はベルーナノーティスなどです。

学生がカードローンを利用するには

18歳以上の学生がお金を利用できるカードローンはありますがアルバイトなどの定期的な収入があることが大前提です。18歳以上でも高校生は利用できるカードローンはごく一部です。

18歳以上20歳未満の学生の申し込みが可能なのが「学生ローン」です。学生ローンとは学生専門の消費者金融業者が提供しているキャッシングです。

学生ローンは大手消費者金融と比較すると金利は低いものの、利用限度額は50万円程度に抑えられています。学生の返済能力を考慮すると仕方がないでしょう。

大手消費者金融や銀行系カードローンでも学生は利用可能です。しかし基本的に高校生を除く20歳以上でしかもアルバイトなど定期的な収入がないと利用できないのでご注意ください。

法律改正で成人は18歳からと定められたものの、18歳から利用できるカードローンはまだまだわずかです。

無利息期間を利用した乗り換えで利息は払わなくてもよい?

現在、初回契約に対して無利息期間のサービスを提供しているカードローンやキャッシングが複数存在します。

このサービスを提供している複数社をうまく利用すれば長期間利息を支払わなくて済むのでは?と考える方がいるかもしれません。

30日間無利息のカードローンでお金を借り、無利息期間が終了する直前に別のカードローンから借り返済します。これを5社繰り返すと150日間無利息になります。

無利息期間を活用した乗り換えは理論的には可能ですが、現実的には難しいでしょう。

理由の一つは各社ともに同額の借入ができない可能性がある点です。1社目で50万円借りられたとしても、2社目以降も50万円で借りられるとは限りません。もし満額借りられなかった場合、差額の利息が発生します。

もう一つの理由は、新たな借入を行うごとに審査の通過率が下がる可能性がある点です。何度も申し込みを行うと審査に悪影響を与えます

無利息期間中に完済せずに新たな借入を申し込むのは、「借入残高がありしかも返済していないまま審査を受ける」状況です。審査担当者が良い印象を受けないのは当然でしょう。総量規制に抵触する可能性もあります。

キャッシングやカードローンの有効な活用法

キャッシングやカードローンはうまく付き合えば重宝する存在になります。いざという時のための有効な活用法を紹介します。

キャッシング枠は確保しておく

即日融資や審査に自信がない方以外は、余裕を持った金額でキャッシング枠の確保をおすすめします。

例えば、銀行口座のキャッシュカードがカードローン一体型であれば併せてカードローンも申し込んだり、クレジットカードを申し込む際にキャッシング枠を申し込んだりするとよいかもしれません。

キャッシングを利用する予定がなくても、突然お金が必要になる状況になるかもしれません。その際に新たにキャッシングに申し込んでも時間がかかる上に審査に通らない可能性があるからです。

カードローンの枠を確保する

会社員の方が前もってカードローンの枠を確保すれば、定年退職時やフリーランスになった時に助かる存在になる可能性があります。

年金受給者やフリーランスの方は会社員よりキャッシングやカードローンの審査基準が高く、利用限度額も低くなるからです。

そのため、一定の金額の枠を確保できれば退職したときにも安心です。

キャッシング審査のポイント

キャッシングでは何を基準にして審査を行っているのでしょうか。いくつかのポイントが存在します。

年齢

全てのカードローンやクレジットカードは未成年の利用を認めていません。

理由は、「未成年は法律行為をいつでも解除できるから」です。キャッシングの契約は法律行為で、もし金融業者が未成年に融資してもいつでも契約を解除できます。

未成年がお金を借りて返済しなくても契約を解除されれば返す必要がなくなります。貸し倒れのリスクを回避するために金融機関は成人である18歳以上の方を利用対象としています。

ただし、カードローンでは18歳以上で20歳未満の方が利用できるのは学生ローンなどごく一部です。多くのカードローンは20歳以上でないと利用を認めていません

クレジットカードのキャッシング機能は利用できますが、20歳未満の方に対する限度額は5万円から10万円と少額です。

また、大多数のキャッシングは18歳異能でも高校生や高等専門学校生の利用を認めていません。大学生や短大生、専門学校生が対象です。

逆に上限年齢に関しては各社によって異なりますが利用できるのは70歳前後までの方です。

安定した収入があるか

前述の通り無職の人、安定した収入がない人は審査通過が難しいです。就業し毎月収入を得ているかどうかは審査の大きなポイントです。

毎月必ず収入があれば雇用形態は問われません。たとえアルバイトやパートでも毎月収入があればキャッシングを利用できます。

高い収入があっても収入が不定期であれば、毎月アルバイトやパートで収入がある方のほうが審査通過する可能性は高いと言えます。

総量規制

総量規制とは貸金業者に対する貸付の規制です。利用者の借りすぎを防ぐために年収の3分の1以上の貸付を禁止しています。すでに借入総額が年収の3分の1以上を超えている、もしくは借入を行うと3分の1を超える方に融資を行うと違法になります。

そのため、審査では利用者の借入総額は重要なポイントとなります。

なお、貸金業法が適用される対象は消費者金融や信販会社、ノンバンクなどです。銀行は対象外ではあるものの銀行カードローンも自主規制で、借入額が年収の3分の1を超える方への融資を行っていません。

総量規制が適用されるのはカードローンやフリーローン、クレジットカードのキャッシング機能など「目的を問わないローン」です。住宅ローンやマイカーローン、教育ローンなどは対象外です。

信用情報

ローンやクレジット、キャッシングの利用状況は信用情報機関に必ず登録されます。審査の際には必ず信用情報機関に照会します。

利用状況に問題があると審査にネガティブな影響を与えます。また、一定期間内に金融トラブルを起こし事故情報が記録されていると審査はまず通過しません。いわゆる「ブラックリスト入り」の方です。

事故情報の具体例は、債務整理(自己破産や個人再生、任意整理)、2ヶ月以上の長期滞納、クレジットカードの強制解約などです。

キャッシングの申し込み時の厳禁行為

キャッシングの審査ポイントを紹介しましたが、申し込み時の状況次第では絶対に審査が通らなくなります。申し込み時の「やってはいけないこと」を紹介します。

他社の返済を滞納中に融資の申し込んでも絶対に審査は通らない

すでに利用している他社のキャッシングやローンを滞納中だと審査は通りません。返済実績は審査の可否に大きく影響します。

「返済」はキャッシングを契約する上での必須条件です。返済が遅れる方は返済能力がない方とみなされ、お金を貸すのに信用できない方と判断されます。

また、頻繁に返済を延滞する方は審査通過にネガティブな影響を与えます。

既にカードローンやキャッシングを利用し、新たな借入を申し込むのであれば、他社の返済を少なくとも半年は延滞しないようにしてください

短期間での多重申込み

審査に自信がない方がキャッシングに申し込む場合、少しでも可能性を広げるために一度に複数社に申し込みたくなるかもしれません。しかしこの行為は厳禁です。「申し込みブラック」とも呼ばれる行為で、審査に悪影響を与えます

信用情報機関に記録される信用情報には「申込情報」も含まれます。短期間に複数の融資を申し込むと、「審査に自信がない方」「返済能力に自信がない方」と審査で判断されてしまいます。

キャッシングに申し込む際には厳選したサービスのみに申し込むようにしましょう。なお、申し込みの情報は永遠に記録されるわけではなく6ヶ月間です。審査落ちした場合には6ヶ月間は新たな申し込みを控えたほうがよいでしょう。

虚偽の申告

既に複数のキャッシングを利用し、審査に自信がない方が新たな借入を申し込む際、ついつい情報を偽って申告したくなります。例えば、借入総額や利用件数を少なく、年収を多く、転職して間もないものの在籍期間を長く申告する、などです。

このような報告は審査で虚偽が発覚する可能性が高く、特に借入総額や利用件数は信用情報機関に紹介すれば一目瞭然です。

また、金融機関の審査能力は非常に高いので利用者の申告した情報が正しいかどうかは高い確率で判明します。豊富なデータがあるため年齢や職種、勤務先などある程度の情報があれば正確な情報を把握できるのです。

虚偽の申告が判明すれば審査に絶対に通りません。

即日融資キャッシングの選び方

数あるキャッシングの中から「即日融資」の観点で最適なサービスや選び方を解説します。

確実なのは消費者金融系カードローン

消費者金融のカードローンは審査スピードが速く、多くが即日融資に対応しています。

特に、SMBCモビット、プロミス、アコム、アイフル、レイクの大手消費者金融系のカードローンは全て即日融資が可能です。すぐにお金を借りたい方にはまず検討してください。

各社ともに審査スピードは非常に速く、審査で大きな問題がなければ申し込んだその日に借り入れが可能になります。

なぜ大手消費者金融の融資スピードは速いのか

大手消費者金融の審査がスピーディーなのは審査方式に秘密があります。大手消費者金融は審査方法に「スコアリング審査」を採用しているからです。

スコアリング審査とは利用者の年齢や就業状況、生活環境、他社の借り入れ状況といった属性を各社の基準に照らし合わせ点数化して判断する方法です。

算出された点数で機械的に審査の可否や限度額を決定するため、審査が早く完了します

スコアリング審査は機械的に判断するため審査時間が短い反面、点数が達していないと容赦なく審査落ちします。このように柔軟さがないのがデメリットではありますが仕方ないかもしれません。

「即日審査」ではなく「即日融資」と明示している

消費者金融は審査スピードが速いですが、全ての消費者金融が即日融資に対応しているわけではありません。誤解されがちですが、「即日審査完了」と「即日融資可能」は異なるのでご注意ください。

その日のうちに審査が完了しても、融資は後日といったキャッシングは数多くあります。「即日審査」は、あくまでも「その日のうちに審査結果が判明する」だけです。

例えば、契約締結の書類やローンカードを郵送するカードローンでは物理的に即日での利用ができません。

即日融資を希望される方は、「即日融資」か「即日審査完了」かをしっかり確認して下さい。

融資までの時間が明記されているカードローン

公式サイトで融資までの時間が明記されており、所要時間がその日のうちであれば即日キャッシングが可能です。

例えば、アイフルは最短融資時間は申し込んでから20分、SMBCモビット、プロミスなどは最短30分と明記されています。

また、「即日融資が希望であれば◯◯時までの申し込みが必要」と記載されているカードローンも同様です。即日融資希望の方は融資までの時間をチェックしましょう。

即日発行可能なクレジットカードに申し込む

カードローン以外に即日お金を借りる方法としてクレジットカードのキャッシングがあります。

通常、クレジットカードは審査に数日間が必要ですが即日発行のカードも存在します。即日発行のクレジットカードに申し込み、審査に問題なければその日から使用できます。

即日使えるクレジットカードとしてまず挙げられるのは、サービスカウンターなどの店頭で発行するカードです。西武系のセゾンカードやマルイ系のエポスカードなど、流通系のカードがこれに該当します。

このようなクレジットカードを店頭でカードを受け取るには、二つの方法があります。

  • サービスカウンターで必要書類を提出し、審査(数十分から数時間)通過すれば再度サービスカウンターでカードを受け取る
  • WEBで事前に申し込み、審査通過後にサービスカウンターでカードを受け取る

受け取ったカードはすぐに使えますが、物理的にサービスカウンターが訪問できる場所になければいけません。

流通系以外で即日発行可能なクレジットカードにはアコムが発行しているACマスターカードがあります。ACマスターカードはアコムの自動契約機「むじんくん」で契約し、カードを受け取れます。

キャッシング以外で即日融資を受けるには質屋

キャッシング以外で即日融資を受けたい時、必要なお金が少額であれば質屋でお金を借りてもいいかもしれません。

質屋では物品を担保として質草として預け、評価額の7割から8割の金額の借り入れができます。返済期間は3か月で、審査はなくその日のうちにお金を借りることができます

質草として価値のある物品は、腕時計、宝飾品、家電、ブランド品、ゲーム機、デジタルカメラなどです。

質屋を利用する際の注意点は金利です。質屋の金利は「2%~9%」と一桁の利率を表記していますが、これは「月利」で、年利に直すと108%の利率となります。

消費者金融の金利は18%なので質屋でお金を借りると10倍近い利息を支払わなければいけません。気軽に利用できる質屋ではあるものの決して支払う利息の存在を忘れないでください。

キャッシングで即日融資を受けるためのコツ

即日融資可能なキャッシングでもあくまでも「最短」即日融資可能です。状況次第では翌日以降の融資となります。

即日融資を実現するにはいくつかのポイントを押さえる必要があります。

WEBから申し込む

キャッシングを申し込む方法には店頭での申し込み、WEB、電話、郵送などありますが、即日融資を希望するのであればWEBでの申し込みをおすすめします。

理由は2点あります。まずはWEBでは申し込みに不備があると申し込みが完了しないため、ミスを減らせる点です。申し込みが完了した後に不備がわかり再度情報を申告する、書類を提出するなどの手間が省け、確実に審査に進められます。

もう一点は、WEBは24時間申し込みが可能なので営業開始時間までに申し込みを完了できる点です。営業開始時間前に申し込みが完了すれば、営業開始時間と同時に審査を始められます。

午前中の早い時間帯に申し込みを完了させる

即日融資はできるだけ早い時間、午前中に申し込みが完了すれば可能性が高くなります。

たとえ審査スピードが速い大手消費者金融にWEB経由で申し込んでも、最終的に融資の可否を判断するのは審査担当者です。

担当者が勤務中の時でないと最終的な判断ができません。そのため、即日融資は営業時間内に契約を完了しなければなりません

営業時間終了間際や午後に申し込んでも他の申し込み状況次第では審査が翌日に後回しになる可能性があります。そうなると融資は翌日以降となってしまいます。

申し込み完了後にサービスセンターに電話する

大手消費者金融は審査スピードが利用者に対するサービスの一環と考えています。そのため、すぐに融資を受けたい利用者に対しては優先的に審査、契約手続きを行います。

急いでいる方はWEBからの申し込み後、サービスセンターに連絡し急いでいる旨の意向を伝えてください。そうすれば優先して審査が行われます。審査がすぐに完了すれば即日融資の可能性が高くなります。

在籍確認を書類で対応するキャッシングを選ぶ

すべてのカードローンでは審査で職場への在籍確認が行われますが、電話での在籍確認は行わず書類のみで完了するカードローンもあります。

在籍確認が書類のみで完了する金融機関であれば、審査のプロセスである電話での在籍確認が省略されます。そのため即日融資が受けやすくなります。

なお、大手消費者金融各社では原則電話での在籍確認を実施していません。

希望金額は必要最低限で

多くのカードローンの初回利用者の限度額は50万円です。即日融資を実現したいのであれば、希望金額を上限金額の50万円ではなく、必要最低限の金額で申し込んでください。10万円までであればより確実です。

理由は希望金額が低ければ短時間で審査が完了するからです。キャッシングを行う側は融資する金額が少額だと貸し倒れのリスクを軽減できるため、即日審査の可否を短時間で決定できます。

もし限度額を増やしたい時は利用実績を積んでから増額を申し込んでください。新規の申し込みより増額審査のほうが審査基準は下がります。

キャッシングの返済に困ったときには

複数のキャッシングを利用していると返済が大きな負担になるかもしれません。また、職を失ってしまうなど急に収入を断たれて返済が困難になる可能性もあります。

キャッシングの返済に困った時の対処法を紹介します。

おまとめローンを検討する

「おまとめローン」は、複数の金融機関からの借入れを一本化するためのローンです。消費者金融や銀行が提供しています。

もし複数の借入が一本化できれば毎月の返済が一社になるため返済の手間やストレスから解放されます。また、返済計画も立てやすくなりますし借入額次第では適用される金利が下がる可能性もあります

複数社の返済が重荷に感じている方は選択肢の一つとして検討してもよいでしょう。

おまとめローンは総量規制を超えても借入ができる?

おまとめローンを検討している方がもっとも気になるのは総量規制かもしれません。

複数社から借入を行っている利用者がおまとめローンを利用すると、借入時には借入の総額が年収の3分の1を超えてしまう可能性が高いからです。

しかし、おまとめローンは総量規制に該当しません。法律で定められた「例外貸付」に該当するからです。

総量規制以上でも融資が行える例外貸付にはいくつかの条件がありますが、その一つに「顧客に有利になる借り換え」があります。

総量規制は利用者の借りすぎを防ぐための規制ですが、おまとめローンは顧客に有利な借り換えです。総量規制以上の借入が可能になるのです。

おまとめローンの注意点

返済に苦しんでいる方にとっておまとめローンは助かる存在にはなりますが、デメリットもあるので注意が必要です。

まず、おまとめローンは返済専用のためカードローンのように限度額内で何度も利用できる商品ではない点です。一度利用すると後は返済するのみで、新たな借入はできません。

また、おまとめに成功しても返済総額が増える可能性がある点も忘れてはいけない点です。複数の返済先が1社に減ったとしても借入の元金は減っていません。複数に返済していた金額と同額を返済しなければ返済期間がおまとめ前よりも長期になります。

返済期間が長期間になると支払う利息も増えるため、結果的に一本化する前より支払い総額が高額になってしまうのです。

公的融資を利用する

職を失った、働くことが難しい状況であれば公的融資の利用をおすすめします。日本は生活に困窮している方向けの個人向けの貸付制度が充実しています。いずれの制度も返済の負担が少なく無理なく返済できます。

公的融資の特徴とは?

公的融資のメリットには「返済の負担が少ない」ことです。公的融資は生活困窮者をサポートする制度のため、利息は無利息から非常に低金利に設定されており、返済期限も余裕があります。国や市町村などの公的な組織からお金を借りている安心感もメリットと言えます。

反面、デメリットは「融資までに時間がかかる」点です。揃える書類は多く、数多くの手続きを経ないと借入ができません。申し込んでから1ヶ月は時間が必要、と覚悟したほうがよいでしょう。

代表的な公的融資は全国の社会福祉協議会が提供している「生活福祉資金貸付制度」です。気になる方はお住まいの地域の社会福祉協議会に問い合わせてください。

生活福祉資金貸付の一覧

生活福祉資金貸付 種類 対象者 貸付限度額 償還期限
総合支援資金 生活支援費 低所得世帯 2人以上:月20万円以内
単身:月15万円以内
10年
住宅入居費 40万円以内
一次生活再建費 60万円以内
福祉資金 福祉費 低所得世帯 580万円以内 20年
緊急小口資金 障害者世帯
高齢者世帯
10万円以内 12ヶ月
教育支援資金 教育支援費 低所得世帯 高校:月3.5万円以内
高専、短大:月6万円以内
大学:月6.5万円以内
なし
修学支援費 50万円以内
不動産担保型生活支援 通常型 低所得の高齢者世帯 土地の評価額の70%程度以内、30万円以内
要保護世帯向け 要保護の高齢者世帯 土地の評価額の70%程度以内、生活扶助学の1.5倍以内

債務整理を検討する

キャッシングの利用が長期間に渡り返済の負担が大きく完済の目途が立たない方は合法的に借金を減額、免除する手続きがあります。それが債務整理です。

債務整理のメリットは「借金の返済のストレスから解放される」点です。債務整理を申し立てた時点で督促はストップします。さらに借金が大幅に減額(もしくは免除)されます。

デメリットは信用情報に事故情報が記録され、いわゆるブラック状態になる点です。その間は新たなローンやクレジットを組むことができなくなるので不便に感じるかもしれません。

しかし借金体質からの脱却期間として考えれば前向きな気持ちになれるのではないでしょうか。

債務整理はいくつかの種類があり、借入金の金額や利用者の状況によって適用される手続きが異なります。関心のある方は弁護士や司法書士、法テラスなどに相談してください。

任意整理

任意整理は債権者と交渉し、支払う予定の利息をカットしてもらう手続きです。残った元金は3年から5年をかけて完済します。債務整理の中で最もポピュラーな手続きで、ブラック期間は5年間です。

個人再生

個人再生は元金と利息を合わせて5分の1から10分の1まで大幅に減額し、残った元金を3年から5年で完済するための手続きです。裁判所を通じて行う手続きのため官報に公告されます。

借金が400万円以上あり、財産を失いたくない方向けの手続きです。ブラック期間は10年間です。

自己破産

自己破産は裁判所を通じて借金を免除する手続きです。借金が年収を超えている人や失業などで収入がない人であれば適用される可能性があります。

自己破産を行うと借金がなくなります。その代わりに生活に必要最低限の物以外は失いますので債務整理の最終手段と言っていいでしょう。ブラック期間は10年間です。

生活保護を検討している方の注意点

収入がなく勤務するのも難しいのであれば、債務整理の他に生活保護を利用して生活の再建を行うのが有力な手段です。

もし借金がある方が生活保護を受ける場合、基本的に借り主からの督促はストップします。また、生活保護費が差し押さえられることはありません。

だからといって安心してはいけません。いくら生活保護を受けていても借金は精算されないからです。督促はストップしても返済しなければ利息が加算されていきます。

折角生活を立て直しても、今までの借金の利息の督促を受け破綻しては生活を立て直した意味がないでしょう。借入がある方が生活保護を受けるのであれば、債務整理も併せて検討しどちらが最適かを熟慮した上で決定してください。

キャッシングのよくある質問

カードローンとフリーローンの違いは?

フリーローンはカードローン同様に用途不問のローンです。カードローンより限度額が高く、金利はやや低く設定されています。
限度額や金利以外の大きな相違点に借入回数が挙げられます。カードローンは利用限度額内であれば何度も借入ができますが、フリーローンの借入は一回のみで、あとは返済するだけです。
そのため、フリーローンは利用ごとに審査を受け、契約を交わさなければいけません。

ブラックOKのキャッシングはあるのか?

ありません。もし「ブラックOK」「無職OK」と謳っている金融業者があればそれが間違いなく違法金融業者(闇金)ですのでご注意ください。
正規の金融業者は審査の甘さや誰にでも借りられるようにアピールすることを固く禁じています。違法金融業者からは決してお金を借りないでください。

在籍確認なしのキャッシングはある?

審査で電話での在籍確認を行わない、と明言しているカードローン以外にも実は電話での在籍確認を行わないケースもあります。
在籍確認をしないケース

  • 申込者の勤務先に「やむを得ない理由」がある
  • 在籍を証明できる書類がある
  • 信用性が非常に高いと判断されたとき

ただしこの理由が適用されるのは利用者の申告ではなく、担当者が「在籍確認を行えない」と判断した場合に限ります。

モアタイムシステムってなに?

モアタイムシステムとは、日本の銀行間で24時間365日即時決済や送金が行えるサービスです。
銀行では平日の8時30分から15時30分から行うサービスをコアタイムシステムと呼んでいます。しかしこのサービスは土日祝日や早朝や深夜などコアタイム以外の日時に対応するので「モアタイムシステム」なのです。
利用している銀行や信用金庫がモアタイムシステムに対応していれば、24時間365日いつでも振込キャッシングを受けられます。事前に確認しておいてもよいでしょう。
モアタイムシステム対応金融機関(2023年4月時点) 全銀システム

中小消費者金融は審査が甘い?

甘くはありません。中小消費者金融の利用者は既に銀行カードローンや大手消費者金融で借入を行っており、しかも審査に通らない方が中心です。

中小消費者金融が銀行や大手消費者金融の審査に落ちた方でも融資ができるのは、審査に甘いのではなく「審査に柔軟」だからです。

中小消費者金融の審査は審査担当者自らが状況を確認し融資の可否を判断します。既に他社からの借入があっても、借入額次第では、また、信頼できる人柄だと審査担当者が判断すれば融資を行います。

返済が遅れそうな時はどうすればいい?

キャッシングの返済が遅れそうな時は、遅れるとわかった時点で担当者に返済が遅れる旨の報告といつ返済できるかを伝えてください。

伝えたスケジュールで返済が可能であれば待ってもらえる可能性があります。この際、誠実に対応することが重要です。

返済が遅れる旨の連絡は言い訳がましいと感じるかもしれません。しかし担当者も人間です。真剣に相談すれば力になってもらえますし、逆に黙って滞納すると印象が非常に悪くなります。